良い彼氏になる人の特徴

インターネットで女性の多いサイトやSNSの書き込みを見てみると、夫やパートナー男性に対する愚痴が溢れかえらんばかりに出てきます。
そうしたものを見ていると決まって「そういう人を選んだ自分が悪い」というようなツッコミが入っているものですが、果たして本当にそうなのでしょうか。

確かに付き合ったり結婚をしたりする前にその男性の本性(?)が分かればそれに越したことはありませんが、外部の人が無責任に指摘するほど簡単なことではありません。

付き合うまではとても優しくて気のつく人だったのに、結婚をしてみたら突然ぐうたらで約束を守らないいい加減な人になってしまった、なんていう話もごくありふれたものとなっています。

人の心や性格というのは生まれてから死ぬまでずっと一貫しているものではなく、時々の環境や気分によって大きく変化をするものです。
ですのでそうした変化に対応することができるよう、長く付き合いたいパートナーを探すときにはその人の性格の根本部分を見るようにしましょう。

環境などによって多少性格にムラができたとしても、心根の部分がどういった方向を向いているかにより再び尊重しあう関係になれるかどうかが代わってきます。

一番重視したいのが「ありがとう」や「ごめんね」がきちんと言える人であるかどうかです。
「普段はとても優しいんだけど、喧嘩になると絶対に折れてくれない」「こっちが謝るまで喧嘩が終わらない」というような人は要注意です。
男性というのは謝ったり折れたりすることを「恥」と考える人が一定割合でいるので、そうした人は将来的に対等な関係を続けていくことが難しくなりがちです。

まず基本的な部分で自分の話をきちんと聞いてくれるかと、問題があったときに折れてくれることがあるかということを見て、本性部分を判断してみてください。

彼氏にするには要注意な人の特徴

逆に彼氏など長く親しく付き合うために「地雷」となる特徴をいくつか挙げていきます。

まず最も注意したいのが「平気で嘘をつく人」です。
その嘘が遅刻の理由を「寝坊」ではなく「自動車事故」と取り繕ったりするような些細なものであっても、頻繁に嘘をつく人というのは非常に問題があります。

嘘をつくということは、自分の失敗や非を素直に認めることができないということや、何らかのトラブルから逃げるクセがある人ということを示しているからです。
最初は小さな嘘であってもそれを「よしよし」と許していると、いつか大きなとんでもない嘘をつく危険性があります。

また、お店の人など立場が弱い人に対して高飛車な態度を取るという人もかなり危険度が高いです。
ストレスが溜まったときに誰かをサンドバックにして解消しようという性質がありますので、将来的にモラハラやDVの危険性があります。